San Francisco 3月21日(月)
この日は朝一で電車に乗って空港へ。とはいっても飛行機に乗るためではありません。なんと父が仕事でSan Franciscoに来ると言うのです。僕は西海岸に来るのは初めてだし、父もそんなにアメリカに来るわけではない。なんという奇遇。ホントは夜ゆっくりご飯でも食べながらという予定だったのが、急遽乗り継ぎでSan Diegoに飛ぶことになったため、フライトの待ち時間に空港で会うことになりました。
20分ほど遅れたものの飛行機は無事に到着。ゲートからちょっとお疲れ気味の父が出てきました。あまり時間が無かったので、とりあえず次の便のチェックインカウンターへ。ここが長蛇の列で結局、一緒にいた時間はほとんど列に並んで過ごしました。それにしても異国の地で家族と再会するのは不思議な感じ。とはいえたったの2ヶ月ぶりですけど。千葉に住んでいる姉も家族と会う頻度はあまり変わらなかったりして。
お土産を沢山もらいました。焼酎やら、お菓子やら、レトルトカレーやら。はたまた納豆とキムチまで。キムチはこっちでも売ってるんですけどね・・・(日米比較写真 右が父のお土産)。ところで納豆もキムチももちろん要冷蔵です。父が日本を出て・・、空港で受け取り・・、僕がIthacaに戻るまで、ずーっと常温にさらされてました。計6日間。大丈夫かなぁと思いつつ食べたけれどまだお腹がこわれた様子はありません。結構いけるもんですね。
記念写真を撮って、父を見送ったのち、学会に戻りました。「Opportunities in International Planning」というSessionに参加したのですが、これがまたつまらない。アメリカ国内に焦点が当てられたものが多い中で数少ない国際系のSessionで期待していたのですが、本当に基礎の基礎を紹介する程度であまり役に立つとは言えないものでした。曰く、様々な環境にチャレンジする精神が必要だとか、語学力が必要だとか・・・。常識の域を出ない内容を喋り続けるスピーカーに、一緒に出席した友達も唖然としていました。
そのスピーカーがまた曲者というか。ある国際機関出身の豪勢に着飾った女性で、途上国の人間の考え方は我々とは違うんだ、彼らにとって「Time is Gold」ではないんだ・・のような内容を力説していました。途上国を見下している感たっぷりに。挙句の果てに文化がまるで違う環境に入ったら「Use must your common sense」だって。自分の常識が通用しない世界の話をしているのではないの??と意味が分からなくなりました。ちなみに彼女アメリカ人じゃないです。
夜はReception Partyに参加。Berkeleyなど地元の大学は参加者も多いので独自に部屋を設けていたのですが、Cornellは人数が少ないため、他の大学と合同Reception。Cornellの卒業生はAPAに勤めているという女性をはじめほんと数人程度でした。少なっ。Reception自体、食べ物もポテトチップスくらいしかないし、ドリンクもお金を取るというどケチっぷり。で、友達とBerkeleyの部屋に忍び込んでご飯頂いちゃいました。ご馳走様。
その後、飲みに行こうということになり、Garyの泊まっているホテルに移動。そこでビール&ウォッカを空けてから、なぜかセネガル料理をやってるBarに行くことに。途中、小腹が空いたのでメキシカンの店でほおばったTacosがまたおいしい。Barでアフリカ系の音楽を楽しんでから、さらにハシゴすることに。時計は1時前。さすがに疲れたのと、この週に書き上げなければならないPaperがあったのでお先に失礼してホテルに帰りました。
20分ほど遅れたものの飛行機は無事に到着。ゲートからちょっとお疲れ気味の父が出てきました。あまり時間が無かったので、とりあえず次の便のチェックインカウンターへ。ここが長蛇の列で結局、一緒にいた時間はほとんど列に並んで過ごしました。それにしても異国の地で家族と再会するのは不思議な感じ。とはいえたったの2ヶ月ぶりですけど。千葉に住んでいる姉も家族と会う頻度はあまり変わらなかったりして。
お土産を沢山もらいました。焼酎やら、お菓子やら、レトルトカレーやら。はたまた納豆とキムチまで。キムチはこっちでも売ってるんですけどね・・・(日米比較写真 右が父のお土産)。ところで納豆もキムチももちろん要冷蔵です。父が日本を出て・・、空港で受け取り・・、僕がIthacaに戻るまで、ずーっと常温にさらされてました。計6日間。大丈夫かなぁと思いつつ食べたけれどまだお腹がこわれた様子はありません。結構いけるもんですね。
記念写真を撮って、父を見送ったのち、学会に戻りました。「Opportunities in International Planning」というSessionに参加したのですが、これがまたつまらない。アメリカ国内に焦点が当てられたものが多い中で数少ない国際系のSessionで期待していたのですが、本当に基礎の基礎を紹介する程度であまり役に立つとは言えないものでした。曰く、様々な環境にチャレンジする精神が必要だとか、語学力が必要だとか・・・。常識の域を出ない内容を喋り続けるスピーカーに、一緒に出席した友達も唖然としていました。
そのスピーカーがまた曲者というか。ある国際機関出身の豪勢に着飾った女性で、途上国の人間の考え方は我々とは違うんだ、彼らにとって「Time is Gold」ではないんだ・・のような内容を力説していました。途上国を見下している感たっぷりに。挙句の果てに文化がまるで違う環境に入ったら「Use must your common sense」だって。自分の常識が通用しない世界の話をしているのではないの??と意味が分からなくなりました。ちなみに彼女アメリカ人じゃないです。
夜はReception Partyに参加。Berkeleyなど地元の大学は参加者も多いので独自に部屋を設けていたのですが、Cornellは人数が少ないため、他の大学と合同Reception。Cornellの卒業生はAPAに勤めているという女性をはじめほんと数人程度でした。少なっ。Reception自体、食べ物もポテトチップスくらいしかないし、ドリンクもお金を取るというどケチっぷり。で、友達とBerkeleyの部屋に忍び込んでご飯頂いちゃいました。ご馳走様。
その後、飲みに行こうということになり、Garyの泊まっているホテルに移動。そこでビール&ウォッカを空けてから、なぜかセネガル料理をやってるBarに行くことに。途中、小腹が空いたのでメキシカンの店でほおばったTacosがまたおいしい。Barでアフリカ系の音楽を楽しんでから、さらにハシゴすることに。時計は1時前。さすがに疲れたのと、この週に書き上げなければならないPaperがあったのでお先に失礼してホテルに帰りました。