2005/08/15

詐欺?

昨日、給水システムを修理したとのことだが、いまだに水の供給が不安定なため、2階の部屋に移ることにした。5階からの素晴らしい眺めは惜しいが水には代えられない。

新しい部屋に移って間も無く、薬の処方箋を手にした女の人が訪ねてきた。いわく、「息子が病気だが、7500フランもする薬を買う金が無い。少し寄付してくれ」とのこと。古典的な詐欺みたいだなあ、と怪しく思いつつ、ちょっと聞いてみると、彼女はここに住んでいるらしい。息子さんは咳をしているらしい。

でも結構きれいな格好しているし。アクセサリも沢山つけてるし。ほんとに金ないのかよ?しかもこれであげて、またタカられたりしたら嫌だなぁ。なんて色々考えてみた。ま、少しくらいならあげてもいっかな、と思ったが財布には5000フラン札(1000円相当)しかない。2000フランくらいならあげてもいいけど、5000フランはさすがにあげられないよなぁ。こっちも学生だし。というわけで帰ってもらった。


真相はどうなんでしょうねぇ。

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